事業・活動

7月を振り返って

2024.8.2

 

7月が終わり、暑さが本格化する中、一般社団法人寝屋川青年会議所は、多岐にわたる事業を展開し、地域社会の発展に貢献する活動を行ってまいりました。今月は近畿地区大会奈良大会、日本青年会議所の最大の運動の発信の場であるサマーコンファレンスへの参加、そして公開例会ではお金に関する例会を実施しました。
また、拡大活動も大きな節目を迎えることができました。
 

まず、近畿地区大会では、寝屋川市名物レシピグランプリで選ばれた【ねやから】を提供しました。近畿地区内の多くの方々に寝屋川の新名物を楽しんでいただき、地域の特産品としての魅力を広めるとともに、青年会議所の活動をPRする絶好の機会となりました。名物レシピグランプリで選ばれたこの【ねやから】は、地元の味覚を代表する一品であり、参加者からも大変好評をいただきました。
 

そして、サマーコンファレンスに多くのメンバーで参加しました。日本JC三大大会の一つであり、年間の最大の運動発信の場です。今年のテーマは「地域の理想の姿をデザインする」であり、各地のさまざまな課題を解決するための取り組みが紹介されました。フォーラムやセミナーを通じて、地域の実例や理想の地域モデルを学び、地域の未来に対して行動するためのヒントを得ることができました。寝屋川青年会議所としても、今後の活動に向けて成長する貴重な機会となりました。
 

さらに、公開例会では『学校では絶対に教えてくれないお金のこと』を実施しました。この例会では、子どもたちにお金の重要性や管理方法を楽しく学んでもらうことを目的とし、生活の中で役立つ知識を身につけていただきました。参加者からは大変好評をいただきました。
 

また、拡大活動においては、7月31日をもちまして2024年度の拡大活動が一区切りを迎えました。
多くの皆様のご尽力のおかげで、新たに41名のメンバーを寝屋川青年会議所に迎えることができました。
新たに入会されたメンバーと既存メンバーがともに寝屋川JCを楽しみ、発展させていきます。引き続き、12月までの活動もよろしくお願い申し上げます。
 

これらの活動を通じて、寝屋川青年会議所は地域社会との結びつきをさらに強化し、明るく豊かな社会の実現に向けて邁進しています。今後も地域の課題解決に向けた活動を続けてまいります。
 

8月は暑さが一段と厳しくなりますが、第47回を迎える、寝屋川まつりが開催されます。楽しみにされている市民の皆様も多くおられると思います。
地域の皆様の安全を考慮した上で開催してまいりますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
 

一般社団法人寝屋川青年会議所 理事長 玉木 俊